自身のコンタクト処方データを忘れないために
自分の使用しているコンタクトレンズデータはやはり自身でしっかりと把握しておく必要があります。
そのために注意しておくことは以下の点です。
●発行された処方箋は必ず保管しておく。
●使い捨てコンタクト等は商品箱やブリスターパックのデータ部分を保管しておく。
●保管が面倒であればスマホなどに画像で残しておく。
●コンタクトレンズ通販などで購入した場合、注文の確認メールなどを保管しておく。
●ハードコンタクトや長期装用型のソフトコンタクトもケースは必ず保管すること。もし検査の後、その場で装用して帰宅する場合は申し出てレンズの入っていたケースを持ち帰ること。
以上簡単なことではありますが、それをしていなかったために意外にデータを取得するのに手間取ったり苦労をしている人もいるのです。
中には以前検査を受診した眼科やコンタクトを購入した販売店が「閉院していた」、「倒産してしまった」などで、再度検査を受けなくてはならなくなったという人もいます。
でも勘違いは禁物です。「検査を受診することができるのなら、それが一番」だということ申し上げておきます。あくまでも諸事情で検査を受診することがなかなかできない場合のことを説明させていただいていますので、ご理解くださいね。